その他ワクチン
- ■三種混合(DPT) 費用:5,500円(税込)
- ■日本脳炎 費用:7,500円(税込)
- ■破傷風トキソイド 費用:5,500円(税込)
- ■狂犬病 費用:16,500円(税込)
予防接種により、インフルエンザ感染の予防や症状を軽くすることができます。
費用につきましては各自治体等で助成金が出る場合がございますので、お問い合わせください。
過去にインフルエンザワクチン接種や医薬品投与を受けてアナフィラキシーを起こしたことのある方は、接種を受ける前に医師にその旨を伝えてください。
ご高齢の方や基礎疾患のある方は肺炎にかかりやすく、重症化しやすいため、肺炎球菌ワクチンによる感染と重症化の予防が有効です。ただし、すべての肺炎を予防できるわけではありません。
帯状疱疹ウイルスに対する免疫は、年齢とともに弱まってしまうため、改めてワクチンを接種することで帯状疱疹を予防します。予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありませんが、たとえ発症しても症状が軽くすむという報告があり、高齢者や免疫力が低下している方におすすめ致します。
*費用につきましては各自治体等で助成金が出る場合がございますので、お問い合わせください。
水痘ワクチンは生ワクチンのため免疫抑制状態の人には接種できません。その場合は帯状疱疹予防に不活化ワクチンであるシングリックスを接種します。2回の接種で90%前後の発症予防効果があります。また水痘ワクチンでに比べ高齢者でもしっかり抗体がつくため、65歳以上の方には特におすすめです。
*費用につきましては各自治体等で助成金が出る場合がございますので、お問い合わせください。
RSウイルスは一般的には乳幼児の呼吸器感染症の原因ウイルスとして知られていますが、高齢者や基礎疾患のある成人においても重症肺炎を引き起こす原因として問題になっています。残念ながら現在RSウイルスに対する「抗ウイルス薬」はないため、感染する前に予防接種することをおすすめします。
A型肝炎ウイルスは汚染された水や食べ物から感染します。60歳以下のほとんどの日本人はA型肝炎に対する免疫を持っていないため、特に中・低開発国への出張・旅行や長期滞在の方は予防接種をお受けください。
B型肝炎ウイルスの母児感染予防のほか、職業上感染機会の多い方には特におすすめ致します。
また、近年成人での水平感染(性感染)が増え重症肝炎が問題となっているため、成人の方の接種もおすすめ致します。
麻疹はインフルエンザの10倍の感染力を持ち、免疫を持たない人がウイルスに接触するとほぼ100%感染します。最近は海外からウイルスが持ち込まれる機会が増えているため、麻疹抗体が不十分な方は接種をおすすめ致します。
妊婦が風疹にかかると、胎児に先天的な障害(先天性風疹症候群)を引き起こす可能性があります。妊娠希望の女性とそのパートナーや同居家族で抗体を持たない方には、接種を強くおすすめ致します。また1979年4月1日以前に生まれた男性は定期接種の機会がなかったため、接種をおすすめ致します。
小児の定期接種の他、成人の帯状疱疹の予防にも効果があります(50歳以上が対象となります)。
帯状疱疹ウイルスに対する免疫は、年齢とともに弱まってしまうため、改めてワクチンを接種することで帯状疱疹を予防します。予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありませんが、たとえ発症しても症状が軽くすむという報告があり、高齢者や免疫力が低下している方におすすめ致します。
*費用につきましては各自治体等で助成金が出る場合がございますので、お問い合わせください。
おたふく風邪になりやすい年齢の子どもが家族にいる場合や、複数の子どもと触れ合う機会が多い学校の教員、保育士などにお勧めです。ただし、年齢が高くなると副反応が出やすくなるため注意が必要です。また胎児に影響する可能性があるため妊娠中、妊娠する可能性がある場合は接種を控えましょう。